🎍謹賀新年🎍
明けましておめでとうございます!
今年も日本ウェルネスAI・IT・保育専門学校をよろしくお願いいたします!
本日は、こどもと一緒に楽しめるお正月遊びを紹介していきます。
①凧あげ
平安時代に中国から伝わってきた遊び。江戸時代になると、こどもの健やかな成長を願って遊ばれるようになったそうです。お正月遊びとして定着したのは、「立春の季に空に向くは養生の一つ」(立春の季節に空を見上げるのは健康にいい)という言葉が由来だと言われています。帆が高く上がると神に願いが届くともいわれているので、願掛けをしながら、遊んでみるといいですよ。
②羽根つき
二人一組でバドミントンのように空に向かって羽子板で羽を打ち合い、落としてしまったら罰ゲームとして墨で顔にラクガキをするという遊び。羽つきの羽についている黒い玉は、「無患子(むくろじ)」という植物の実。この漢字は「子どもが病気にならない」という意味なので、その年の健康を願って遊ばれるようになったと言われています。また、顔に墨を塗るのも、魔よけの意味が込められているそうです。
③けん玉
3つのお皿と1つのけん先に、糸で繋がった玉を乗せたり刺したりして楽しむ「けん玉」。玉の色が赤色でご来光(初日の出)を思わせることから、めでたい遊び。
昔からある伝統的な遊びで、お正月を過ごすのもいいかもしれませんね。