第9回 子どもたちにおすすめの絵本

2016.08.17
シノガクコラム

こんにちは!入学相談室です。
今回のテーマは「子どもたちにおすすめの絵本」です。
小さい頃、あなたも家や保育園(幼稚園)で絵本を読んだ経験があると思います。
今回は年齢に合わせた、おすすめの絵本をいくつかご紹介します!

<0歳~1歳>

・「かおかお どんなかお」作:柳原良平
・「いない いない ばあ」文:松谷 みよ子 絵:瀬川 康男
・「くっついた」作・絵:三浦 太郎
など

赤ちゃんは会話ができなくても、目や耳でさまざまなことを感じ取っています。
目や耳で楽しめる内容のものを繰り返し読んであげることで、コミュニケーションの始まりにつながります。
また、徐々に言葉と対象が一致してわかるようになります。
喃語【なんご】(あーうーなどと乳児が発する声)を話すようになったり、大人の真似をし始めるようになったりします。
実際の車や車の絵を指さして「ぶーぶー(車)」と発声したりすることもできるようになります。

<1歳~2歳>

・「おつきさま こんばんは」作:林 明子
・「ぎゅっ」作・絵:ジェズ・オールバラ
・「うずらちゃんのかくれんぼ」作:きもと ももこ
など

この時期の子どもたちは歩き回ることができるようになり、世界がぐんと広がります。
絵本の内容から、自然や遊びなどさまざまなことに興味を持ち始めます。
まだ文章にはなりませんがおしゃべりをしたりもします。
一緒に楽しみながらたくさんの刺激を与えてあげましょう。

<2歳~3歳>

・「ぼくとわたしのせいかつえほん」作・絵:つちだ よしはる
・「わにわにのおふろ」文:小風 さち 絵:山口 マオ
・「まっくろネリノ」作・絵:ヘルガ=ガルラー 訳:矢川 澄子
・「おおきなかぶ」作:A・トルストイ 絵:佐藤 忠良 訳:内田 莉莎子
・「ねないこだれだ」作・絵:せな けいこ
など

二語文(「パパ、いた」など単語と単語をつなげた言葉)・三語文(「ママ、おうち、かえる」)など名詞と動詞をつなげた言葉)を話すようになり、お話をするのが楽しい時期になるので会話がうまれる絵本を選ぶとよいでしょう。
そうすることで、語彙【ごい】が豊かになります。
また、この時期の子どもたちには、絵本を通して生活習慣のきまりを伝えていくことも効果的です。
言葉で伝えるより身近に学ぶことができます。
衣服の着脱などもひとりでしたがるようになるので、そのような内容の絵本も良いと思います。

<3歳~4歳>

・「どうぞのいす」作:香山 美子 絵:柿本 幸造
・「ぐりとぐら」作:中川 李枝子 絵:大村 百合子
・「わたしのワンピース」作: 西巻 茅子
・「三びきのやぎのがらがらどん」作:(ノルウェーの昔話)絵:マーシャ・ブラウン訳:瀬田 貞二
・「そらいろのたね」作:中川 李枝子 絵:大村 百合子
など

自分が見たり聞いたりしたことを大人や友達にお話するようになります。
絵本では、ストーリーがシンプルであれば理解できるようになり、物語を楽しむことができます。
まずは簡単で繰り返しの内容のものから、お話を楽しんでいくと良いでしょう。

<4歳~5歳>

・「こんとあき」作:林 明子
・「おまえ うまそうだな」作・絵:宮西 達也
・「はじめてのおつかい」作:筒井 頼子 絵:林 明子
・「くれよんのくろくん」作・絵: なかや みわ
・「かいじゅうたちのいるところ」作:モーリス・センダック 訳:じんぐう てるお
など

気持ちを感じ取れる時期になり、絵本の主人公の喜びや楽しみ、ドキドキ・ハラハラする気持ち、悲しい気持ちなどを共有できるようになります。
また、自分で想像したものを絵に描いたりもできるので、様々な内容の絵本を読むことをおすすめします。

<5歳~6歳>

・「きょうはなんのひ?」作:瀬田 貞二 絵:林 明子
・「おしいれのぼうけん」作:ふるた たるひ たばた せいいち
・「スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」作:レオ・レオニ 訳:谷川 俊太郎
・「ダンプえんちょうやっつけた」作:ふるた たるひ たばた せいいち
・「お月さまってどんなあじ?」文・絵:マイケル・グレイニエツ 訳:いずみ ちほこ
など

さまざまな内容の絵本を読むことにより、想像力を育【はぐく】んでいくことのできる時期です。
物語の中から、主人公はどんな気持ちなのだろう、なぜこうなったのだろう、と自らどんどん考えられるようになります。
また、子どもによってはひらがなをほぼ読めるようになるので、絵だけでなく、文からも物語の内容を楽しむことができるようになります。

ひとくくりに絵本といっても、年齢別や内容の違いなど、種類はさまざまです。
今回紹介した絵本以外にも素敵な絵本はたくさんあります。
ぜひ、図書館や書店で探してみてくださいね!

次回のテーマは「将来保育士や幼稚園教諭になるためには?」です。

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