第10回 将来、保育士や幼稚園教諭になるためには?

2016.08.24
シノガクコラム

こんにちは!入学相談室です。
今回のテーマは「将来、保育士や幼稚園教諭になるためには?」です。
これまで保育園や幼稚園の違い、保育士や幼稚園教諭の仕事内容、職場体験での心構えなどたくさんお伝えしてきました。では、「将来、保育士や幼稚園教諭の道に進みたい!」と考えているあなた、実際にはどうしたら保育者になれるのかも知りたいですよね。今回は保育の道に進むために必要なことをお話します!

保育士・幼稚園教諭になるには資格が必要!

保育士や幼稚園教諭になるためには、資格が必要になります。
保育園で働く場合は「保育士資格」、幼稚園で働く場合は「幼稚園教諭免許1種」または「幼稚園教諭免許2種」が必要です。

保育士になるには、いくつかの方法があります。
いずれの方法でも、保育士の資格を取得したあと、資格を活かして働くためには、保育士登録が必要になります。
資格を取得するためには、保育士養成課程のある専門学校や短期大学、4年制大学やその他の保育士養成施設に通学するという方法があります。
夜間部や通信教育を設けている学校もあるので、働きながら保育士の資格取得を目指すこともできます。

幼稚園教諭になるためには、幼稚園教諭免許状が必要です。
幼稚園教諭免許状は、幼稚園教員養成課程のある4年制大学、短期大学、文部科学大臣指定の専門学校などに通学し取得するという方法があります。

免許状の種類は「1種免許状」「2種免許状」「専修免許状」の3つに分かれています。
幼稚園教諭免許1種は4年制大学を卒業すると取得できます。
幼稚園教諭免許2種は、短期大学や専門学校を卒業すると取得できます。
幼稚園教諭専修免許は大学院を修了すると取得できます。
また、通信教育でも取得することができます。短期大学や専門学校を卒業すると4年制大学への編入ができ、大学で所定の単位を取得すると「1種免許状」を取得することもできます。

保育士資格や幼稚園教諭免許を取得するためにはさまざまな方法がありますが、なかでも専門学校は実践的な指導のもと知識や技術を身につけることができるので就職にも有利です。

保育士や幼稚園教諭になる上で大切なこと

保育士や幼稚園教諭の仕事は、子どもと関わることが好きということが何よりも大切です。
一人ひとりに寄り添い、一緒に楽しんだり、悲しんだりする感受性の豊かさも必要になります。
また、子どもたちのために遊びを考えたり、活動のための製作物の準備をしたりと、どんなことにも前向きに取り組む姿勢も必要です。

子どもにはそれぞれ個性があり発達にも個人差があります。
保育園や幼稚園は、「生きる力」を育てていく場所なので、教科書があるわけではありません。
そのため、子ども一人ひとりと向き合い、その子に合った援助や、愛情を持って接することが大事です。
子どもたちと遊んだり、あやしたりしている保育者の姿は一見楽しそうに見えますが、1人で大勢の子どもたちと接するので、実はかなりの体力が必要です。
1日中、子どもたちの相手をすることは予想以上に体力も気力も使います。
どんなに疲れていても、子どもの前ではそうした姿を見せず、常に笑顔でいることも大切です。

保育士や幼稚園教諭になるために今からできること

保育士や幼稚園教諭になりたいと考えたとき、専門的な勉強は大学や専門学校に入ってからでないと学べませんが、中学生や高校生のうちからできることはたくさんあります。
いくつか例をご紹介します。

・笑顔で挨拶をする
・丁寧な言葉を使う
・身だしなみを整える
・約束を守る
・文章を書く習慣をつける
・本を読む
・周りの人のために手伝いをする
・興味や得意分野を磨く
など

第6回のコラムでは、人と人とのコミュニケーションは挨拶から始まるとお伝えしました。
挨拶は学校で過ごすなかでも必ずすると思うので、その挨拶に笑顔も取り入れてみましょう。
笑顔で挨拶をするだけで相手も笑顔になってくれます。
また、丁寧な言葉にも気をつけてみましょう。
子どもたちにとって保育者は、親以外に出会う初めての大人です。
正しい日本語を使うことで子どもたちの見本になることができます。
保護者と話すことも多く、正しい敬語が使えるとコミュニケーションが円滑になります。

身だしなみを整えることや約束を守ることも社会人としてのルールです。
今から心がけていきましょう。
保育者は日々の記録や連絡帳の記入など、文章を書く機会がとても多いです。
今はパソコンやスマートフォンでなんでもできる時代ですが、心を込めて字を書く習慣をつけておくと、将来きっと役に立ちます。

保育者という仕事は、1人で仕事はできず、チームワークが必要です。
ですので、周りの人のために手伝いをする時間を増やしてみましょう。
そうすることでどのような話し方をすると相手に伝わりやすいかや、どんな振る舞いが相手の気持ちが良いのかなど、相手への配慮の仕方が分かります。

保育士や幼稚園教諭になるための理解は深まりましたか?
篠原学園は未来の保育者を応援しています。
何かお手伝いできることがあったら、ぜひ声をかけてください。

全10回、コラムを読んでいただきありがとうございました!

コラムについてのコメントやメッセージ、お待ちしています!
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